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　３回目になりますが、私のパソコン(以下PC)について紹介します。参考になっていますか？

メール転送
プロバイダーや無料のメールサービスには、自動転送機能があったりします。便利かもしれませんが、問題としては不要なメールやDMなどジャンクメールも転送されてしまうので、携帯電話に転送することは実際的ではないでしょう。私は、訳あってウィルス攻撃に弱いとされるOutlookExpressを使い続けていますが、そのメッセージルール機能を使って、重要な人からのメールを自分の携帯に転送しています。特定の客先や家族からのメールは即応性が大事ですから。なお、メール転送は移動ではなくコピーを送るようにすることと、メールソフトでは、メールをサーバから削除しないことも大切ですね。PCが壊れてもメールはサーバに残っていて後から読み出せますから。

マルチCPU、マルチモニター
先月号でも書きましたが、画面が2倍広いということは作業性のアップには非常に有効です。いつも表示させておきたい画面を最小化せずに追加した2台目のモニターに置いておけるメリットは絶大です。私はCPU(PCのこと)を３台とモニターを２台(正確にはモニター、キーボード、マウスの一括切替)としています。配線図で説明できないのが残念ですが、２台のモニターはそれぞれ2系統の入力があり、それとは別に外部に切替器があります。

マルチOS
当Pハウスでは中古パソコンも扱っていますので、使えるPCは比較的潤沢にあります。私は3台のPCにそれぞれWindowsXP、Windows2000／Lindoows、TurboLinux8サーバをインストールしています。なお、Macは別の机にありますが滅多に使わなくなりました。また、NECのPC9821はとっくの昔にお蔵入りしていますが、当分まだ処分はできません。様々なOSやプログラム言語を勉強することは外国語を勉強することと同じくらい新鮮で新しいことの日々の発見で興奮しますね。時間はいくらあっても足りないのです。

インターネット
ブラウザ(ホームページ閲覧ソフト)の話しですが、私はメールソフトと同じ理由で、IE(InternetExplorer)を使用しています。本当は、ウィルス対策としてフリーソフトのFirefoxやThunderbirdに乗り換えた方がよいらしいのですが・・・。IEの良いところはWindowsと相性が良い？くらいですが、私って保守的なのですかね。

常時接続と常時PC電源オン
インターネット接続は常時接続が当たり前ですが、自分のPCを常時使用可能とすることも一考する価値があります。いつでもすぐ使えるPCの意味は大きいです。最初に紹介したメール転送もこれが大きく役立っています。また、大事なことですが、就寝時や外出時には、モニターの電源だけはオフにしましょう。特にCRTタイプは電気代がかかりますし発熱が危険ですから。