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“さあ、これから仕事をするぞ”、と休憩後にパソコンの前に戻る時には、ちょうど操縦席に座る感覚に近いものがあります。パイロットのように格好良くはないですが、こう操作するとこう動く、結果が即座に得られるという感覚がたまらないのですね。ちなみに私の操縦席は仮眠もできる比較的高級なものです!(^^)!
さて、そのコックピットで重要なのがモニターとキーボード・マウスです。パソコン本体は床の上ですし性能さえ発揮すればいいのでデザインなどはお構いなしですが、パソコンからの結果表示をする出力装置としてのモニターとパソコンへの指示を行う入力装置としてのキーボードとマウスの品質と相性はとても大事です。
私のメインのパソコンに接続しているモニターは3台です。通常のパソコンに比べて表示できる領域面積がほぼ3倍ということです。例えば、ホームページとメールとExcelのそれぞれのウィンドウが全画面表示できるわけです。自慢げに話をしていますが、実はこうでないと仕事が出来ないのも事実なのです。確かに昔は画面自体も小さかったのですが何とかやっていたのですが、パソコンの能力が向上し一度にたくさんのウィンドウが開けて、同時に処理できるようになったからです。もしも1台のモニターだと表示を頻繁に切り換える必要があり、相当なストレスとなります。お客様の所でモニター1台で作業をする時には辛いことがあるのです。人間は贅沢にはすぐ慣れますから、一度快適な環境に移行してしまうとなかなか後戻りできないものですね。
株をやっている方は古くから、片方の画面で株価のリアルタイムに変動するデータをチェックしながらもう片方で実際の取引を行うということが行われていました。一般的に言うと、何かを制作する場合には、作成ソフトの画面と作成された画面を同時に全画面で見られるということは非常に重要です。重なって見えないウィンドウを表にしながら作業を進めることは大変なストレスなのです。
現在、ホームページ作成やソフト製作の現場ではこのマルチモニターは欠かせないです。現在、我々のオフィスのPCでマルチモニター構成になっているものは5台あります。効率性を求める仕事をしている我々としてはそれが普通になってきているのです。
従来はマルチモニター構成にするためにはグラフィックボードの追加などが必要でしたが、最近は通常のモニターをUSB変換するアダプタがありますし、PCに直接USB接続できるモニターもあります。なお、ほとんどのノートパソコンでは標準で外部にモニターを接続でき2画面にもできます。
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